男性にとって床オナは気持ちいいと言われています。
それもそのはず、ひとりでうつ伏せになって、挟まれるペニス、悶えながら擦れる感覚が何より気持ちいいと感じてしまいます。
その気持ちよさゆえ、一度その快感を味わってしまったらハマってしまい、この方法以外では射精までたどり着けないという人も少なくないのです。
床オナとは
男性がオナニーの際、床にうつ伏せになり、床と自分の体重に挟まれた勃起ペニスを擦るというオナニースタイルです。
一般的には、床や布団、枕などにペニスを擦り付けて快楽を得る。
うつ伏せの状態が挟まれたペニスの裏筋に刺激を与え、自分で握る行為とは違った強い快楽が通常のオナニーより気持ちいいと言われています。
自分の手で行う通常のオナニーとの違いは、手を使わない、自分の体重の圧迫感と擦り加減の調整、腰の振り方で快楽を得て射精する低速圧迫タイプのオナニー。
この行為が、自分で腰を振り擦りつけているという頭とカラダでセックスの疑似体験ができるオナニーの方法のひとつです。
床オナは危険
床オナはペニスのみを擦るという通常のオナニーとは違い、ペニスを圧迫して自ら腰を振り擦る好意です。
服を着たままでもできますが、パンツを脱ぎ、もしくは全裸の状態で床や布団の上にペニス擦りつける解放感や、頭の中とカラダ全身を使ったオナニーは夢中になってもおかしくありません。
そのため、床オナ以外では射精できなくなる可能性もあります。
床オナで包茎
床オナは手コキと同様に、皮オナと同じ状態になります。
圧迫しながらのオナニーなので、皮の伸び縮みの調整ができず、床オナを続けているうちに包皮被せの状態になってしまいます。
床オナ高圧迫
実際のセックスとは違い、膣圧以上の圧迫や摩擦力の大きさでしか射精できない状態になってしまうこともあります。
萎え射精
高圧迫で擦るため、フル勃起の状態では痛みを感じる場合があり、そのため萎えた状態で射精してしまうこともあります。
床や布団が汚れる
手コキと違い、床や布団の上での射精は周囲を汚すことになります。
タオルなどを敷く場合がほとんどだと思いますが、直に擦るため、ペニスにキズが付くことも…
床オナ独特なスタイル
床オナは、うつ伏せ状態で行うことが多く、人それぞれ独特なフィニッシュスタイルを身に付けてしまいます。
足をピンと張った状態でのフィニッシュ!自然に備わったこのスタイルは、何回も繰り返していくうちに定着され、このスタイルでないとイケないカラダに…
そのため、その姿勢以外での射精が困難になることも…
限度を超えてのオナニーは、最終的には「膣内射精障害」や「ED(勃起不全)」になることもあります。
床オナを正しくマスター
床オナで快感を得てしまうと、なかなか抜け出せないのが現状です。
■なるべく床オナの頻度を減らすか、圧迫を避ける。
■オナホなどのグッズで違う快感を求める。
アダルトグッズを正しく使って、自分に合った大切なパートナーを見つけ出しましょう。
据え置きオナホ
どうしてもうつ伏せ状態がいいという場合は、据え置きオナホなどのアダルトグッズが役立ちます。
快感増幅 ウレタンヒップ
別途オナホが必要です。

オナホ用ラブローション
ラブローションを使い分けて上手にオナニー
床オナを卒業するために、オナホを使ったオナニーに切り替える人は少なくありません。
オナホも本物以上と言われている商品が多いため、それに依存してしまうと、いざ本番の挿入時に萎えてしまうことがあります。
オナホもラブローションなどを使い分け、依存しない程度にオナニーを楽しみましょう。
